- 五十肩で肩や腕が上がらず、着替えるのが辛い
- 突然、肩の周辺に強い痛みが走る…
- 夜、肩が痛くて眠れない…
- 五十代になってから肩に違和感がある…
- 起床時に肩が痛くてたまらない…
- 五十肩で病院や整骨院に行ったけどまったく良くならない…
五十肩でお悩みなら浜松のしんせつな鍼灸整骨院・整体院へ
浜松のしんせつな鍼灸整骨院・整体院の五十肩施術はお客様お一人お一人のお体の状態にに合わせ、骨格面と筋肉面の両面からアプローチしていきます。当院では施術だけはなく、ご自宅でできるストレッチ法やケアについてもアドバイスさせていただきます。
また、施術者全員が柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、看護師など体の構造やあらゆる症状に精通しており、施術経験も豊富です。お体の痛みに対して多方面から診させていただきますので、どうぞご安心ください。
肩の症状で施術を受けた方からの喜びの声
肩の症状でお困りで、浜松市の当整骨院に通われていた方のアンケートをご紹介させていただきます。
この方は、肩に無理な力がかかってしまった際に、肩を痛めてしまわれた方です。
ペンネーム:メグママさん
63歳 女性 浜松市
Q:施術内容はいかがでしたか?
A;満足です。手技療法、電気、楽トレ、ウォーターベッド、水素吸入と、来るのがとても楽しみです。
身体も心もリフレッシュできます。
Q:スタッフの対応や雰囲気はいかがでしたか?
A:礼儀正しくかつフレンドリーで、きちんと対応してくださいます。常に体調を気遣ってくださるのがとてもうれしいです。
Q:当整骨院の施術でのご通院をご希望されている理由は何ですか?
A:近隣に住んでいる事も大きいですが、身体の全体的施術を考えて行っていただけることが最大の理由です。
Q:相談をうけてみていかがでしたか?
A:筋肉の張りがいろんなことに影響することなど、詳しく説明して下さったり、わかりやすく説明してくださるので、本当に来てよかったと思います。
Q:「知って驚きだったこと」「このことを以前から知っていたら!と思ったことは何ですか?
A:骨盤の歪み、姿勢のくずれ、いろいろ調べていただいたことで、自分の悪いところ、治したほうがいいことが明らかになったこと。
Q:国家資格者がいる整骨院についてどう思われますか?
A:安心です。説明して下さることも1つ1つ納得できて施術を続けていこうという意識が湧いてきます。
Q:その他なにかありましたらお願いします。(スタッフへのひとことなど)
A:こちらは通い始めてから、運動不足について強く意識するようになりました。
スポーツジムでズンバをすることが楽しみの一つに加わりました。これからもよろしくお願いいたします。
五十肩ってどんな症状?
皆さんが良く耳にするのは、「四十肩」「五十肩」という呼び方ですね。
しかし五十肩というのは、正確には「肩関節周囲炎」という名前がつきます。
五十肩という名の通り、これは50歳代にもっともおおく、40~60歳の中年の年代に良く見られます。
肩の関節を構成している骨や筋肉、じん帯、軟骨、腱などの組織が、加齢や老化によるいわゆる劣化により炎症を起こし、肩関節にある関節包という部分が狭くなることで、五十肩の痛みや可動域制限が現れます。
たかが五十肩だからと言って五十肩の症状を放っておくと、拘縮してしまったり、凍結肩(Frozen Shoulder)という状態にまで悪化してしまいますから、早めの施術や検査を受けることが重要となります。
五十肩かどうかセルフチェックしてみましょう
自分は五十肩なのか?ただの肩こりなのか?セルフチェックしてみましょう。
・両方の腕をまっすぐ前から上にあげる。
・手のひらを空に向け、両腕を身体の横から上にあげる。
・両腕を腰に当てる
・両腕を後頭部に回して手を組む。
自分が五十肩かどうか、まずはセルフチェックしてみたいという方は、上記の4つの動作を行ってみてください。
その際に痛みや違和感がでたり、そもそも動作が困難でしたら、五十肩の可能性が高いです。
しかしこれは確定にはなりませんので、五十肩が怪しければ、浜松市中央区のしんせつな鍼灸整骨院・整体院へおこしください。
五十肩の症状は進行度合いによって、急性期・慢性期・回復期の3段階に分けられます。
五十肩の急性期の症状
五十肩の急性期は症状が出始めてから2週間ほどの期間です。
急性期には先に紹介した動作の際以外にも、じっとしているだけや夜寝ているときにも症状が出るのが特徴です。
このときに痛みを気にしてあまり動かさないでいると、のちのちに肩の可動域が悪くなる原因となります。
五十肩の慢性期の症状
慢性期は五十肩に症状が出始めて2週間~半年の期間のことを言います。
このころには痛みは徐々に良くなっていきます。しかし、その代わりに可動域が悪くなり、動かしにくくなるのが特徴です。
五十肩の慢性期には方の可動域を改善し悪化させないために、ストレッチや運動を行うことが重要です。
あとからご紹介させていただきますね。
五十肩の回復期の症状
五十肩を発症してから半年以上経過すると、回復期という時期に入ります。
回復期の名の通り、五十肩の痛みや可動域制限が徐々に改善されていきます。
五十肩の症状が完全に治るまでには1年以上かかると言われています。
しかし、治療を怠ったり、五十肩の症状を放置していると、完治までに数年かかったり、治ったとしても再発しやすくなります。
回復期には積極的に肩の運動やストレッチをといれていきます。
どうして五十肩になってしまうの?!
五十肩になってしまう原因は、実はまだ研究途中で、解明されていないことも多いんです。
ここで五十肩になってしまいやすい人の特徴についてご紹介させていただきます。
・40歳以上の方(男女差はありません)
・若いころにスポーツや仕事でたくさん肩を使った方
・昔肩をけがしたことがある方
・猫背になりやすい方
・糖尿病の治療をしている方
・抗がん剤を使用したことがある方(すべての薬剤ではありません)
・あまり睡眠がとれていない方
・普段から生活リズムが不規則な方
・日常的にストレスを抱えている方
・バランスの悪い食生活を送っている方
五十肩はどうやってわかるの?
五十肩はレントゲン画像やMRI、超音波などの画像によるもので調べます。
これらの画像で他の病気が見つからず、五十肩の症状に該当すれば、五十肩だということが分かります。
五十肩におすすめの体操
五十肩を良くするには、痛み止めなどの薬やリハビリテーション、運動などの保存的療法か、手術による方法があります。
ここで浜松市の当整骨院がおススメする、五十肩のための体操をご紹介します。
五十肩の方向け:腕が上がりやすくなる体操①
まず、上を向いて寝ころび、両ひざは立てておきます。
このとき、両腕を方の高さまで横に広げます。あまり方が上がらない方は、できる範囲で構いません。
そして、上半身は動かさないように、膝を左右に倒します。
これは症状左右両方でなくとも、痛みの少ないほうで構いません。
この体勢を数秒キープしましょう。
膝を倒すときに、両ひざが離れてしまわないように注意しましょう。
五十肩の方向け:腕が上がりやすくなる体操②
この体操では机を使用します。
痛みの少ないほうの身体を机側にして横向きに立ってください。
机側の脚のつま先を机の方に向け、上半身を机側に向けて両手を机に置きます。
手のひらで机を押すようにして、お尻を後方に引いていきます。この状態を数秒キープしましょう。
お尻を引くときには上半身が猫背にならないように気を付けましょう。
五十肩をよくするために大事な筋肉があります!
五十肩に関係する筋肉は、肩甲骨まわりに存在する、棘上筋(きょくじょうきん)や棘下筋(きょっかきん)になります。
棘上筋(きょくじょうきん)は肩甲骨に腕を近づけるための筋肉であり、肩を上げる動作で1番初めに動く筋肉になります。
この筋肉が凝り固まってしまうと、肩をあげるときに奥のほうが痛みます。
また、棘下筋(きょっかきん)は肩を外側に動かすための筋肉です。
肩を上げる時にはこの筋肉の動きで腕と肩甲骨のバランスを取ります。
五十肩の方向けのストレッチ法
ここで、五十肩に大きく関わっているこの2つの筋肉へのストレッチをご紹介します。
棘上筋を柔らかくするためのストレッチ①
背もたれのない椅子などに腰掛け、端坐位をとります。
左手の肘を右手で背中側でつかみます。
右手で左ひじ関節を引き寄せて、右肩関節をのばします。反対側も同じように行います。
棘上筋を柔らかくするためのストレッチ②
ベッドで端坐位を取ります。お尻から10㎝程うしろに肩幅よりもすこしせまめに手をつきます。
このとき手の指先は前方を向いているようにしましょう。
右肘を内側に曲げ、肩関節を中に入れ込むようにして体重を右側に移動します。反対側も同様にして行いましょう。
このとき、両手の位置がお尻から離れすぎないように注意してください。
棘下筋を柔らかくするためのストレッチ①
椅子などに腰掛けて端坐位を取ります。顔の前で左ひじの後ろを右手でつかみます。
このまま右斜め上に左腕を引き上げます。反対も同じように行います。
棘下筋を柔らかくするためのストレッチ②
柱か壁の横に立ちます。柱もしくは壁と反対側の手を斜め上にあげ、柱もしくは壁に置きます。
このときその腕の肘は軽く曲げていてください。
手を挙げた側の足を1歩前に踏み出し、その足に体重を移動させ、肩関節をのばします。
そのほかにも肩を挙げる筋肉は以下のようなものがあります。
・三角筋
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
これらについてもすこしご紹介させていただきます。
【三角筋】
この筋肉は肩を上げるために最も重要な部位と言えるでしょう。
ここが凝り固まってしまうと、肩の動きが極端に悪くなりますので、ここのストレッチは大事になります。
三角筋は前、真ん中、後ろの3部位に分かれています。
三角筋前側のストレッチ
ベッドに座り、両手を肩幅程度の間隔で20㎝ほど後ろに置きます。
このとき、手の指先は後方を向いているようにしましょう。
肘を曲げ、肩を伸ばします。肩が開かないように内側に折りたたむイメージが良いでしょう。
三角筋真ん中のストレッチ
ベッドに横になり、おなかの上で肘と肘を持ちます。
首を左右どちらかに向け、反対方向に、腕を引っ張ります。
このときから全体が動いてしまわないように注意してください。
三角筋後ろ側のストレッチ
椅子に座ります。おなかの前で肘は90度の状態でどちらかの肘を手で把持します。
その状態で把持した肘を反対の方の方に持ち上げ、首が腕に乗っている状態にします。
可能なところまで伸ばしましょう。
上腕二頭筋のストレッチ
上腕二頭筋は力こぶの場所の筋肉です。
腕の筋肉ではありますが、肩ともつながっており、五十肩とも深い関係があります。
上腕三頭筋のストレッチ
壁に背を向けて立ちます。片方の腕を真後ろに伸ばし、可能なところで壁にタッチします。
手の指先は上、下どちらでも行ってください。この状態から、膝を曲げて上体を下におろして伸ばします。
【上腕三頭筋】
上腕三頭筋はいわゆる二の腕の筋肉です。ダイエットをしている女性が引き締めたい部分ですね。
この腕の筋肉も五十肩に関係があります。
上腕三頭筋のストレッチ
椅子に座った状態でも立った状態でも構いません。頭の後ろで片方の肘を持ちます。
この時肘は背中に沿わせてできる限り曲げてください。
つかんだ手で肘を後ろに引っ張って伸ばします。このとき、肘は反対の腕側に引っ張っても構いません。
今までにストレッチを数々ご紹介させていただきましたが、実際にやってみようとしても、文字では伝わりにくいこともありますよね。
私たち国家資格者の手で実際に行ったほうが、正しい方法で、けがもなく確実に行えます。
浜松市で五十肩にお困りの方は、まずは浜松市中央区のしんせつな鍼灸整骨院・整体院へお立ち寄りください。